こわれる

デジタル機器って、なぜか壊れる時期が重なるものですね。
思えば5年前も、パソコン、カメラ、プリンターがいっぺんに壊れて頭を抱えたものですが、現在、再びその周期が巡ってきたもよう。先月パソコンが壊れたと思ったら、今度はデジカメが瀕死の状態。デジタル化を進めたことで、お店の業務をすべてひとりでこなせるようにはなったけれど、いちど不具合が出来すると、もう一気にすべての業務がストップしてしまいますね。
特に現在、ホームページ用の諸々の撮影、次回展覧会のDM用の撮影、ミニコミ誌の原稿用の撮影、と写真撮りが目白押し。そんな時期になんという悲劇でしょう。おお辛い。修理するにしても最低一週間はかかるはずだから、これはもう待ったなし、新しいカメラを買わなくてはいけない事態に陥ってしまったことになります。
最近、撮った写真をほめてもらうこともあるけれど、あれは写真を撮るのが上手いのではなく、カメラのクセに慣れていたから。それなのに、また一から新たにカメラのクセをつかんでゆかなければいけないなんて。
「今使ってるデジカメ、相性よかったんだけどなあ」などとぼやいていても仕方ないですよね。さあ、気分を変えて、もっと相性のよい相棒を見つけに行かなくては。

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